大山縦走  
         
  実施日:2018年3月24日  
  参加者:15名




厚木の広沢寺から唐沢峠を通って大山に登り、下りは浅間山から不動越を通って小蓑毛へと縦走してきました。
歩いたコースは右図の通りです。

     
         
         
  広沢寺駐車場に集合し、そこからまずは唐沢峠を目指しました。   途中に石切り場跡がありましたが、厚木にも石切り場があったなんて知りませんでした。  
     
     
  こちらは棚田の復元中。厚木に棚田もあったようです。 暗い山神隧道を抜けました。
     
   
  路傍にウシガエルのつがいを見つけました。春です。脇に写っているストックの先と比べるとこのカエルがいかに大きいかわかります 不動尻で舗装路が終わり、ここから山道が始まりました。
周りはミツマタの群生地。近づくと甘い香りが漂っていました。
     
   
  上りだして1時間15分ほどで唐沢峠に到着。
ここには四阿もありました。
  唐沢峠から見晴台分岐に向かいます。途中でやせ尾根がありました。崩落していて危険なため、木道が敷かれており両側にはクサリが張られていました。  
     
   
  登山道に雪が現れてきました。二日前に降った雪です。   989mピークはなだらかで雪もなかったので、ここで昼食としました。  
     
   
  昼食後大山に向け登山再開。雪がだんだん多くなってきました。 見晴台からの道に合流。  
   
   
  登山道は雪が解けぐじゃぐじゃになっています。   高度を上げるにつれ雪が多くなり、登山道はしっかり踏み固められてきました。  
     
         
  山頂に到着。    山頂標識。標識のわきに雪の塊が見えます。  
       
         
   近づいてみると天狗の雪ダルマでした。
少し雪が解け、標識に寄りかかっている天狗がまたかわいいものです。
  山頂からは秦野や小田原の市街地、その先には伊豆半島も見えていました。下界は晴れているようです。  
     
         
  大山から浅間山に向けて下山開始。雪の表面が解けて滑りやすくなっており、ここは慎重に下りました。   ちびっこ達はスニーカー。木の枝を杖代わりにしておっかなびっくり下っていました。    
     
         
   富士見平からの眺め。
残念ながら富士山は雲の中で、遠くに見える山は三ノ塔です。 
  下社への分岐。我々はまっすぐ浅間山方面に向かいました。
ここまでくると雪もほとんど無くなり安心して歩けます。
 
     
         
  江戸時代に建てられた女人禁制の碑。あの当時は女性はここまでしか登れませんでした。今は女性の方が多いくらいです。    浅間山の少し手前にある蓑毛越えに到着。
ここは裏参道と呼ばれ、下社から蓑毛へ抜ける峠です。  
 
         
         
  不動越まで下りてきました。
ここから右に折れ小蓑毛に下りました。  
  途中でゴルフ場のわきを通りました。市街地の先に相模湾まで望め気持ちのよさそうなゴルフ場です。  
       
         
  車道に到着。山歩きもここでおしまいです。   才戸入口バス停から秦野駅に向かい長かった一日が終わりました。  
       
         
         
         
   
   
 
       
         
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