湯船山&サンショウバラ
期日:2018年5月20日
 
人数:6人
 
山行形態:班山行
 
A班の班山行で湯船山からサンショウバラの丘に行ってきました。
歩いたコースは下記の通りです。
駿河小山駅からバスで明神峠まで行き、そこから湯船山、サンショウバラの丘へと歩き、世附峠から駿河小山駅に下りました。
 
 
駿河小山駅。
ここから明神峠までバスで上がりますが、週末に1便しかなく、バス停は長蛇の列でした。
明神峠に到着。
 
 
ここからまずは湯船山に向かいました。 早速サンショウバラの木に出合いましたが花は未だつぼみのまま。この日はサンショウバラを見に来たのにいやな予感がしました。
 
 
湯船山に到着。木々に囲まれ眺望はありません。 そこから少し行くと白くらの頭。ここも眺望はありません。
 
 
急坂を下りました。 しばらく行くと南側の開けたところに出ました。
手前に金時山、奥には大涌谷の噴煙も見えています。
 
 
このあとも不老山方面に向かって緩やかに下りました。 しばらく行くとサンショウバラの木があり、なんとこの木には花が咲いていました。
登山口のサンショウバラは未だつぼみだったので心配していたのですが、この花を見て感激です。
 
 
サンショウバラの丘に到着しました。 周りの木々は満開です。
 
 
拡大しました。 白くらの頭の後ろに富士山も見えていました。
 
 
サンショウバラの丘で花を満喫したあと世附峠に出ました。
 ここから駿河小山駅に向かって下ります。
この林道をそのまま下れば駅に出ますが、我々は山道を歩くことにしました。
 
 
ところがその山道は山と高原地図にも実線で載っているのですが、標識が見当たりません。
 何やら道路工事の看板が立っているだけです。
でもこの道に違いないと、ここを下っていくことにしました。
 
 
あまり歩かれていなさそうです。 標識がなく、どんどん下っていくと崩落地に出てしまい、もう一度戻ったり、
 
 
下に林道が見え、そろそろ下りなければならないのにその道がなかったり…。
 この道はもはや廃道となった古い道でした。
道なき道を下りました。
 
 
林道に下りたあと、その道を下ると間もなく世附峠からの林道に合流しました。 そのあとは駿河小山駅に向けてどんどん下るだけ。
 小一時間で駿河小山駅に着きました。
 
 
天気に恵まれ、満開のサンショウバラを満喫し、途中からの眺望も楽しみ、下りはバリエーションルートとなりましたが、それはそれで静かな山歩きを満喫できた一日でした。
 
 
 
 
  
     
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