乾 徳 山
 
期日:2018年5月26日
 
参加者数:11名
 
 
乾徳山に行ってきました。
歩いたコースは下図の通りで、大平高原から扇平を通って山頂に行き、下りは高原ヒュッテを通って大平高原に戻ってくるという周回コースです。
 
 
駐車場から林道を少し歩くと乾徳山登山口方面を示す大きな看板があり、ここを右折しました 大きな踏み石が敷かれるなど道が整備され、以前からすると非常に歩きやすくやすくなっています。
 
 
登山口に到着。 国師ヶ原分岐。ここから月見岩に向かい、下りは国師ヶ原からここに戻ってきます。
 
 
途中にオトシブミが落ちていました。オトシブミという名の虫が口と手を使って器用に葉を巻いたもの。中に卵が入っていてこれが孵化するとこの葉を食べて成長するという誠に理にかなったものでこの時期よく見かけます。 月見岩に到着。
 
 
国師ヶ原の草原の向こうに春がすみでぼんやりとした富士山が見えていました。
写真ではほとんど見えませんが。
岩が出てきました。
 
 
岩と岩の間の狭いところを登っていきます。 そのあと今度は雷岩を登ります。
 
 
岩場が続きました。 最後は頂上直下の天狗岩。
高度差10m、最大斜度約80度です。
 
 
天狗岩を登りきるとそこは頂上。
   土曜日とあって多くのハイカーでにぎわっていました。
山頂からの眺め。
  この日は薄曇りで近くの奥秩父の山々は望めましたが、富士山や南アルプスはうすぼんやりとしか見えていません。
 
 
山頂で昼食の後、まずは黒金山の方に下りました。
   初めのうちは未だ岩が続きます。
乾徳山を振り返りました。
 
 
 
下山を開始してから15分ほどで黒金山方面と別れ森林地帯を下っていきます。 途中で鹿の群れに会いました。
 
 
高原ヒュッテに到着。 そこからなおも下り月見岩との分岐に着きました。
朝はここを月見岩に向かって登って行ったのでこれでちょうど一周したことになります。
 
 
駐車場に到着。 このあと、はやぶさ温泉に立ち寄り一日の汗を流しました。
一見民家風の建物です。
 
 
この温泉は源泉掛け流しで地下から湧き出す温度はちょうど42℃、加温も加水もしていないとか。上がり湯もすべて温泉で、蛇口からのお湯は飲めると書いてありました。
岩とクサリを存分に楽しんだ一日でした。
 
 
 
 
  
     
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