木曽駒ヶ岳
 
期日:2018年7月1~2日
 
参加者数:12名 (定例山行)
 
 
木曽駒ケ岳は中央アルプスの最高峰で雲上の景観はもちろん比類なき高山植物の宝庫です。
今回は急峻な宝剣岳には登らずにお花畑を堪能しながら歩きました。
 
第一日目 7月1日
 
駒ヶ岳ロープウェイ起点のしらび平駅のバス発着所。
しらび平の名前は針葉樹のしらびそに由来する。
ロープウェイの終点千畳敷駅を降りてすぐ
目前に広がる大パノラマに圧倒される一行。
 
 
駒ヶ岳ロープウェイは車内放送によると日本で最初につくられ、かつ最も高所にあるロープウェイである。
その終着駅に建っているホテル千畳敷。
眼前の山々の大迫力に見とれている一行
 
 
千畳敷カール登山道のすぐ脇に咲いているナナカマドの花 千畳敷カール登山道脇に咲くミヤマクロユリ
 
 
千畳敷カール登山道から見た山塊と斜面 これから急傾斜になる直前で小休止
 
 
山塊と雪渓 ハクサンイチゲ
 
 
イワカガミが可憐に咲いている オオツガザクラ
 
 
ミヤマキンバイ 急勾配登攀後乗越浄土に到着、一息ついているところ
 
 
日本にいる外人と思って声をかけたところ、日本語はわからないという。そこで、英語できいたところ、ドイツルフトハンザ航空勤務のキャビンアテンダントとわかった。
ネットで調べて来たという。乗越浄土で一休み中
ハクサンシャクナゲ
 
 
 
チングルマ 乗越浄土から遥か下方にホテル千畳敷が見える
 
 
ミヤマキンバイとイワツメクサ 伊那前岳山頂に到着
 
 
ネットで入手の資料に基づき
雷から身を守る訓練をしているところ
宝剣山荘に到着、ここで一泊
 
 
アジア系外国人と思えたので英語で話しかけたらタイからの登山客とわかった。「サワディカップ」と挨拶した。 同じくタイからの登山客、「サワディカップ」
 
 
宝剣山荘から宝剣岳を近望 宝剣山荘でビールを飲みながら歓談
 
 
宝剣山荘前から南アルプスを遠望左から甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士山が見える
宝剣山荘で一泊
 
 
第2日目 7月2日
 
朝7時頃宝剣山荘の前から雲海と山並みが見える
 
 
中岳山頂に登頂 中岳山頂から御嶽山を遠望、かすかではあるが噴煙が見える
  
  
中岳山頂から木曽駒ヶ岳を近望 木曽駒ヶ岳山頂から南アルプスを遠望
 
 
イワベンケイ 乗越浄土からの下り、遠くに南アルプスが見える
 
 
乗越浄土からの下り、急勾配から振り返ったところ 乗越浄土からの下り斜面
 
 
乗越浄土からの下り斜面、南アルプスと富士山を遠望
 
 
乗越浄土からの下り斜面で振り返ったところ 景色を堪能しながら小休止しているところ
 
 
つまずかないよう注意深く下山している 千畳敷カール雪渓を渡っているところ
 
 
千畳敷カール雪渓を渡って笑顔で振り返っているところ ホテル千畳敷へ近づいた所から宝剣岳を近望
 
 
素晴らしい景色に見とれる一行
 
 
 
 
  
     
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