勘太郎山・不老山
 
期日:2019年1月18
 
参加者数:9名 (サークル山行)
 
西丹沢の勘太郎山、不老山に行ってきました。

歩いたルートは右図の通りで、宮原入口バス停から歩き出して勘太郎山、番ヶ平、不老山と行き県境尾根を下って駿河小山駅にいたるというものです。
 
  
小田急線新松田駅からバスで宮原入口まで行き、そこから歩き出しました。
しばらくは林道歩きです。
途中で新東名高速道路の工事現場の脇を通りました。
大規模な工事で現場まで仮設道路ができており、トラックが入り込めるようになっています。
 
 
しばらく林道を歩いたあと、ここから尾根に取り付きました。
杉林の急坂を登っていきます。
自然林帯なら木々は葉を落として日差しが届くのですが、杉林ではところどころしか陽が当たっていません。
 
 
木々の間から富士山が見えていました。
夏なら葉が邪魔して見えないのですが、冬場の丹沢はどこからでも富士山が望めます。
勘太郎山に到着しました。
眺望はありません。
 
 
いったん下って。 登り返して林道に出ました。
ここでバリエーション歩きも終わりです。
 
 
番ヶ平。
ここで山市場からの道に合流しました。
林道から山道に入り不老山を目指します。
 
 
ようやく植林帯から抜け自然林となりました。
今は葉を落としていますが、夏場は木々のトンネルになっているのではないかと思われます。

不老山山頂に到着。
ここで昼食としました。

 
 
山頂から少し歩いたところに富士山が望める所に出ました。
ここから駿河小山駅に向かって下っていきます。
 
 
送電鉄塔に出ました。ここは西側が開けていて富士山が望めました。
少し雲がかかり始めています。
 
  
更に尾根を下っていくと眼下に新東名の工事現場が望めました。
朝通ったところです。
手作りの標識。このルートを切り開いた会のメンバーが立てた道標がすべて撤去されてしまったとか。
恨みつらみの言葉が書かれていました。
 
 
こちらは万葉集の和歌。
こんな看板を見ながら下っていくと単調な下りも苦になりません。
手作りの道標。これが結構役立ちました。
 
 

最後は水色の手すりにつかまって下りました。

林道に到着。
ここからは林道、車道と歩いて駿河小山駅に向かいました。
 
 
 
  
     
inserted by FC2 system