塔 ノ 岳
 
期日:2019年2月21
 
参加者数:9名 (サークル山行)
 
塔ノ岳に行ってきました。サークル山行です。
大倉バス停より歩き出し、戸沢から源次郎尾根を登って塔ノ岳に向かい、新大日から書策新道を下って戸沢に下りてきました。
歩いたルートの核心部は左図の通りで、源次郎尾根は登山地図には載っていなく、書策新道は廃道又は通行止めと書かれているルートです。
  
まだ2月も半ばというのに大倉でバスを下りると桜が満開でした。 河津桜でしょうか。
風の吊り橋を渡って対岸へ。 そこからひたすら林道を歩いて戸沢に向かいました。
 
 
戸沢に着くと源次郎尾根と書策新道の案内を記した看板がありました。
源次郎尾根の植林帯は倒木が多いと書かれています。
また書策新道は崩落があり危険、初心者は入らないでください!と書かれていました。
 
 
天神尾根への道を分け、書策新道への道をさらに進んでいきます。
立ち木にロープが渡してありました。
書策新道は通行止めになっていたのでその名残りと思われます。
 
 
源次郎尾根は急こう配の連続でした。
そこをジグザグに登っていきます。
植林帯が終わり草地に出ました。
ここでホッと一息つきます。
 
 
草地になると勾配も緩やかになりました。
笹原を進んでいきます。
行く手にガスがかかってきました。
この日日中は晴れとの予報だったのですが、どうも最近天気予報が外れます。
 
 
大倉尾根に合流しました。
花立山荘の少し先です。
そこから40分で塔ノ岳山頂に到着。
ここで昼食としました。
 
 
そのあと新大日に向け表尾根を下りました。
途中でガスが晴れ下界が見えるようになってきました。 秦野市街と湘南の海です。
 
 
こちらは大山と三ノ搭。
途中で登山道を整備しているとこに出ました。 これらの人たちのおかげで快適な山歩きができます。
 
 
書策小屋跡に到着。
登山道の整備資材が置いてあります。
そこから書策新道の下りに入りました。
 
 
セドノ滝に出ました。
白流の滝とも言います。
途中から沢沿いの道になりました。
この季節水は流れていません。
 
 
崩落地に出ました。
ロープにつかまりながら越えていきます。
朝登った源次郎尾根が見えてきました。
 
 
次なる崩落地。
ここもロープが張ってありました。
朝通った道とのとの合流点。
朝はここを登っていきましたが、今度は右の方から下ってきました。
これで一周したことになります。
 
 
朝来た道を下り。
林道に出ました。
 
 
このあとは大倉までの単調で長い林道歩き。
大倉からバスで渋沢に出てここで乾杯!としました。
 
 
 
 
  
     
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