倉岳山・高畑山
 
期日:2019年5月12日(日)
参加者数:13名 (定例山行)
 
倉岳山・高畑山で「新緑浴」をしました。
歩いたルートは右記の通りで、JR線梁川駅から立野峠を経て、倉岳山(990m)~高畑山(982m)を登り、鳥沢駅近くまで下りてくるというコースです。
YAMAPの記録によると、累積標高差:登り:1,332m、下り:1,333m、移動距離:10.4kmでした。
  
CLから「新緑を堪能する」との謳い文句があった通り、梁川駅から間もなくの梁川大橋から見下ろす木々は眩いばかりの新緑です。
その梁川大橋の上。
絶好の快晴に恵まれたのは嬉しいが、暑い!
暑いぞ!
 
 
梁川大橋を渡ったところにある案内板。
これから行くコース(右回り)がよくわかります。
林道の脇から飛び出して見えたホオノキの花。 
葉っぱも大きいけど、花も大きいのにビックリ。
 
 
心配した暑さも、登山道に入ると新緑のトンネルになり、木漏れ日と爽やかな風を浴びながら歩くので、快適×爽快。
新緑が眩しいくらいにきれいです。
思わず見とれてしまう。
 
 
ようやく倉岳山水場に到着。
水場の説明板には「この水場の水は飲料用ではありません」と驚きの文章が。
誰かが怒って赤ペンキで文章を消したのか真意がわかりません。ネットでは色々と書き込みがありました。
 
 
水は当てにしていないので、
とりあえずはこれからの急登に備えて10分休憩。
立野峠までは「まだか?」「まだ?」と思うほど、急登が続きました。
 
 
やっと着いた立野峠。
標識がやたらと新しくきれいです。
稜線に出てからはしばらくなだらかでしたが、昨年の台風の影響か倒木が目立ち、行く手を妨害します。
 
 
ちょっとだけ見えたのはヤマツツジか?
倉岳山山頂手前の急登前に小休止。
これが本当に最後の登りであって欲しい。
予定よりも40分以上早く山頂に到着。
山頂には何組かの登山者がいてにぎやかでした。
富士山は残念ながらほとんど見えませんでした。 
昼食後出発前に集合写真。
親切な若者が快くシャッターを押してくれました。
満面の笑顔でハイッ。
 
 
山頂から高畑山に向かうには、ドーンと160mくらいを下ります。
結構急な下りなので滑らない様に慎重に。
天候が悪い場合や遅れている場合はこの穴路峠から下ることも考えられていましたが、CLは「本日は予定通りに高畑山に行きます。」
 
 
天神山を通り過ぎて、木の間に見えるはこれから行く高畑山。
倉岳山より8m低いだけなのに、こんなに下れば登りが、、
下っては登り返しを繰り返してようやく高畑山頂上に到着。
ここも眺望無いね。
 
 
後は下るだけ、
でもこれが長ぁ~~い。
ようやく先ほど見送った穴路峠からの下山道との合流地点(分岐)に到着。
 
 
沢沿いの下山道。
脚は疲れているけれど、沢の音が気持ちよく、風も涼しい。
ゴール直前の小篠貯水池に到着。
水の色がエメラルドグリーンでかなり美しい。
貯水池の広い堰堤で体操。
本当に長路をお疲れ様でした。
待機中のバスを見つけるとホッとしますね。
早目の出発で本厚木には17時過ぎに到着しました。
 
 
  
     
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