相州アルプス
 
期日:2020年1月7日(火)
 
参加者数:13名 (サークル山行)
 
相州アルプスとは宮ヶ瀬湖の南東側に連なる高取山、仏果山、経ヶ岳、華厳山などを総称していうとのこと、愛川町の山の会が名付けたようです。
今回歩いたのは右図の通りで、御門橋バス停から経ヶ岳までは登山地図には載っていないバリエーションルートです。
 
本厚木駅から上煤ヶ谷行バスに乗って御門橋バス停で下車。
ここから歩き出しました。
舗装路もここで終わり。
山道に入りました。
 
 
鹿柵をくぐって中に入ります。
しばらくはなだらかな尾根歩き。
 
 
落葉を踏みしめながら登っていきます。
市街地が見えるところに出ました。
 
 
都心部も望めスカイツリーも見えています。
木々の間から石切場が見えていました。
今も未だ石を切り出しているのでしょうか。
 
 
珍しい木に出会いました。
何本もの蔓が複雑に絡み合って1本の木のようになっています。
華厳山の手前は急坂が続きました。
  
 
ロープにつかまったり、
幹に足をかけ木の根につかまったりしながら登っていきました。
 
 
華厳山に到着。
手書きの標識です。
標識の下に箱があり、開けてみると手作りのしおりやブローチなどが売られていました。
定価は100円~200円。
 
 
華厳山からいったん下り経ヶ岳を目指します。
ここも急坂。
ここでも珍しい木々に会いました。
モミとコメツガという種類の違った木が生え際近くで合体しています。
「異種挌闘木」という看板がぶら下がっていました。
 
 
こちらは木の根元にお地蔵さん。
「モミの木地蔵」という名が付いていました。
経ヶ岳に到着。
 
 
急坂を半原越えに向かって下ります。
途中で視界が開け丹沢の山々が望めました。
 
 
半原越えに到着。
ここは林道が通っています。
半原越えから仏果山に向かって登り返します。
 
 
途中の革籠岩山。
宮ヶ瀬湖が望めました。
台風直後の11月は湖も赤茶けていましたが、それももう澄んでエメラルドグリーンに戻っていました。
 
 
仏果山への最後の登り。
仏果山の頂上。
 
 
山頂には見晴台があり登ってみました。
見晴台からの眺め。
宮ヶ瀬湖の先には本間ノ頭。その奥には丹沢の山々が連なっています。
 
 
反対側は都心方面が望めました。
仏果山から半原に向かって下ります。
 
 
下に下りてきました。
ロウバイが咲いていて甘い香りを漂わせていました。
 
 
この辺りはホタルの里のようです。
ホタルの養殖場もありました。
 
 
撚糸組合前からバスに乗り本厚木駅へ。
駅に着いてみんなで居酒屋に向かい新年会を行いました。
 
 
 
  
     
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