瀬淵山・雨降山
 
期日:2020年2月21日(金)
 
参加者数:8名 (サークル山行)
 
中央線上野原駅からバスで瀬淵入口まで行き、そこから瀬淵山、高指山、雨降山に登ったあと用竹バス停に下りました。
歩いたルートは右図の通りです。
 
瀬淵入口バス停。
ここからまずは瀬淵山を目指して歩き始めました。
前方に瀬淵山が見えています。
 
 
杉の葉は赤茶色になって花粉が一杯。
スギ花粉の季節です。
民家の脇の細い道から山道が始まりました。
 
 
最初のうち踏み跡があったのですが、この辺で無くなってしまいました。
みんなでうろうろと踏み跡を探します。
結局踏み跡は見つからず、木の幹につかまったりして高みを目指して登っていきました。
 
 
瀬淵山山頂に到着。
南の方が開けており、眼下に中央高速の談合坂サービスエリアが見えていました。
 
 
瀬淵山からいったん下って和見峠に出ると、瀬淵山の先は崩落のため通行止と描かれた注意書きがありました。我々が登ってきたところです。踏み跡が消えていたのは崩落のためでした。
和見峠から高指山を目指しましたが、途中台風19号による倒木があり、これをまたいだり、くぐったりしながら越えていきます。
  
 
高指山で昼食。
山頂からはこれから行く雨降山方面が望めました。
 
 
林道を横切っていきます。
雨降山山頂近くは山道をショートカットして急坂を登っていきました。
 
 
雨降山山頂に到着。
山頂にはアンテナ鉄塔が林立していました。
 
 
南側には扇山が見えています。
山頂のそばに雨量観測所がありました。ここでの雨量を無線で近くの城山ダムに知らせているとのこと。
 
 
雨降山からはなだらかな下り道が続きました。
二本杉に出ました。かつては杉の木が二本あったのかもしれませんが、今では植林された杉林となっています。
 
 
芦垣への道を分け用竹バス停に向けて下って行きました。
堰堤の脇を通過。
 
 
山道も終わり道路に出ました。
用竹バス停に到着。
 
 
上野原駅行きのバスは平日3本しかありません。15:11発のバスに間に合うよう急ぎ足で下りてきたのですが、なんとこのバスは4月から6月の季節限定バスでした。
次のバスまで2時間近く待つ必要があります。
バス待ちをする間、近くのふるさと長寿館の食堂に入りみんなで乾杯としました。

バスが来る頃にはみんなできあがっており、ほろ酔い気分で帰路につきました。
 
 
 
 
  
     
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