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伊予ヶ岳・富山

期日:2024年1月14日(日)
参加者数: 23名 (定例山行)

ギャラリー

2024年の最初の定例山行は千葉の南房総にある伊予ヶ岳と富山に行きました。
低山ながら登るのに一苦労する伊予ヶ岳と展望台がある富山は頂上から360度の展望が楽しめ、房総半島と海、富士山、伊豆大島などを見ることが出来ました。
平群天神社駐車場から伊予ヶ岳南峰手前にある展望台に登り、そこから南峰から北峰に縦走後に回り道で展望台に戻りました。
展望台からは登山道を少し下り、富山方面の分岐から六地蔵登山口に下りました。
富山までは里山の一般道を行き、道標に従って、富山の登山道を登って北峰に行きました。
下山は富山南峰の横を通り、福満寺に下って行きました。

平群天神社の広場で準備運動をしてから伊予ヶ岳に向かって出発しました。


最初は整備された道を行きますが、これから先が大変になるとは・・・。
房総の山をなめてはいけません。


伊予ヶ岳と富山の分岐を過ぎると急な登りが出てきました。皆さん、急な登りにがんばっています。

急な登りで長い列が更に伸びてきています。
もう後ろからは先頭が見えません。

いくつもの急な道を登って行くと展望台に出ました、皆さん、ホットして笑顔で展望を楽しんでいます。

展望台からはこれから登る伊予ヶ岳の急峻な南峰が見えます。
これを登るのか?と絶句してしまうように突きあげている岩の峰です。

展望台のすぐ先からは急でザレ場の登りとなりました。ロープにつかまりながら手や足のかかるところを見つけ、過酷な登りが始まりました。
登るのを断念せざるを得ない人は展望台で待つことになりました。

いくつものロープを使って登った先にはベンチもある伊予ヶ岳南峰で、登ってきた人から順番に360度の展望を堪能していました。
 
 

雪がかぶった富士山が東京湾越しに見えました。
伊豆大島も近くに見え、その横には利島の三角形も見えました。

伊予ヶ岳の南峰頂上で記念撮影です。
青空の下、登った人が笑顔がこぼれています。

 

当初は南峰を戻る予定でしたが、急峻な為に北峰経由でぐるっと回って展望台まで戻ることになりました。北峰に向かって慎重に下ります。

すぐに北峰の登りが始まります。
順番を待って、登って行きます。
 

北峰からはこれから行く富山も見えて展望も良かったです。

北峰の急な下りをいくつものロープや木につかまりながら、時間をかけてゆっくり下りて行きます。


北峰を下りて回り込んで行くと広い場所に出ました。
皆さんはほっとした表情になって楽しんで歩いています。
これから、待ち人がいる展望台まで回り道を行きます。

展望台が見えてきました。
北峰経由で回り道したので時間がかかった為、展望台で昼食をを摂ることになりました。


昼食後に富山に向かう分岐点まで下って行きます。
下りも急なのでゆっくりと下って行きます。


分岐点を富山に向かって行くと登ってきた伊予ヶ岳が見えてきました。
皆さんは感慨深いように伊予ヶ岳を木の花を入れて撮っていました。

里山の道を富山に向かって歩いて行きます。


里山の道の両脇には水仙の花が咲いていて、房総の暖かさを感じます。

前方に富山が間近に見えてきました。


富山山頂の道標に従って登って行きます。
舗装路ですが、勾配はかなりあります。

富山山頂に着きました。
皆さん、ほっとしたようにくつろいで展望を楽しんでいます。

富山山頂での記念撮影です。
 
 

富山からの下山です。
展望を楽しみながら福満寺に向かって下りて行きます。

下山途中でも水仙の花が咲き乱れていました。
 
 

下山してバスが待っている駐車場に向けて最後の歩きです。
駐車場でストレッチした後に帰路に着きました。房総の山は歩きがいのある山行でした。

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