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雪の塔ノ岳

期日:2024年2月7日(水)
参加者数: 5名 (サークル山行)

ギャラリー


首都圏を大混乱させた南岸低気圧でたっぷりの降雪があった塔ノ岳に行ってきました。
頂上からは生憎と富士山は見えませんでしたが、雪山の塔ノ岳を存分に楽しむことが出来ました。
新雪狙いで、カメラを片手にマイクで状況説明しながら登っているユーチューバーに二人も出合ったのが印象的でした。


大倉から塔ノ岳までのピストンです。
堀山の家からはアイゼン又はチェーンスパイクを着用しました。

登山道の歩き始めは雪が全くありませんでした。


見晴らし茶屋を少し登った辺りから、登山道の周辺に雪が現れてきました。


少しずつ雪の量が増してきました。


堀山の家から軽アイゼン又はチェーンスパイクを着用しました。
1,128m付近からすっかり雪景色になりました。

少しガスッていますが、久しぶりの雪景色で写真の撮り合いこです。

花立山荘に近づくと雲が切れて、青空が広がってきました。
 

おぉこれはいいぞ!
思わず期待が高まります。

花立山荘に到着。
頂上まではあと40分位です。

暖かいので休憩と衣服調節。


登り始めるとまたガスってきました。


金冷やし手前の鉄階段、滑らないように慎重に下ります。


金冷やしの標識。
鍋割山方面にも踏み跡が少しありましたが、ちょっと寄り道をしてみただけかも。

塔ノ岳山頂に到着!
風はほとんど無く穏やかです。
左端に写っているのは三脚片手のユーチューバーの人です。

富士山は生憎と曇って見えませんが、檜洞丸方面が見え隠れしていました。
尊仏山荘のブログによると山頂の積雪は平均すると40~50cmとか。

標識と霧氷
 

青空に良く映えます。
 

花立山荘まで下って来ると、大山と三ノ塔が陽を浴びて輝いて見えてきました。


花立山荘のテーブルに並ぶ雪だるま22個。
登りで休憩した時にはなかったはずなので、いつの間に誰が作ったのか?
型を使って量産したものです!

堀山の家まで下ってきました。
ここでアイゼンを外すつもりでしたが、もう少し下ってからにしました。


943mを少し下った広いところでアイゼンを外しました。
久しぶりの雪山を楽しんだ塔ノ岳でした。


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