姫次、袖平山
 
期日:2018年9月23
 
参加者数:4名 (サークル山行)
 
この日は当初蛭ヶ岳に行くつもりでした。
途中で沢に出ましたが、橋が流されていて渡れません。
やむなく途中まで戻り行き先を姫次、袖平山に変更しました。
歩いたルートは右図の通りです。
 
  
宮ケ瀬湖の北にある魚止橋に車を停め、
ここから歩き出しました。
途中の沢を渡渉。かなり増水しています。
  普段ならすんなりと渡れるこの沢を渡るのに一苦労でした。
 
 
丸太に木の枝を打ち付けただけのこの橋、
今にも壊れそうで慎重に渡ります。
細い岩の道、濡れていて滑りそうでした。
 
 
沢に出ました。
ここには橋が架かっていたのにその橋がありません。
たぶん流されてしまったものと思われます。
今年6月に行った時の写真です。
 この写真と比べてもこの日の沢は増水していて流れも急です。
渡渉するにはあまりにも危険なため、蛭ヶ岳へ行くのは断念し、
途中まで引き返して姫次、袖平山に行くことにしました。
 
造林小屋まで戻ってきました。ここから姫次を目指します。 楱ノ木丸に到着。
  木々に囲まれ眺望はありません。
 
 
楱ノ木丸からは割合平坦な道が続きました。 道志から黍殻山を通って蛭ヶ岳に向かう道に合流しました。
これまでは登山地図に載っていないバリエーションですが、
ここからは一般登山道です。
 
 
この道は東海自然歩道となっていますが、
姫次の手前で東海自然歩道の最高点がありました。
姫次に到着。
ここにはベンチがありました。

 

ベンチに座ってズボンを見るとなんとヤマビルがついていました。
 両側に1匹ずつ。塩をまいたらあっけなくポロリと落ちましたが、気持ちの悪いものです。
姫次にザックを置き袖平山に向かいました。
 
 
途中で南側が開けているところに出ました。 左が蛭ヶ岳、右が檜洞丸です。
 
 
蛭ヶ岳付近を拡大しました。
当初の予定では蛭ヶ岳に向かっている尾根を登り、
蛭ヶ岳の左奥に見える鬼ヶ岩ノ頭から左へ下っていく予定でした。
袖平山の標識がある所に出ました。
でも山頂らしくなくその奥にピークが見えます。
 
 
 草をかき分け登っていきました。 とそこにも袖平山山頂の標識がありました。
 なぜ下に袖平山の標識が立っているのか不思議です。
 
 
姫次に戻り来た道を下りていくことにしました。  道志への道に別れを告げ、
魚止橋を目指して下っていきます。
 
 
 伝道に出ました。
 山道もこれで終わりです。
魚止橋に到着。
 ここから帰路につきました。



 
  
     
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