三 室 山
 
期日:2020年2月12日(水)
 
参加者数:5名 (サークル山行)
 
武蔵五日市駅から細尾山、三室山、高峰山を通って御嶽駅まで歩きました。
今回歩いたのは右図の通りです。
 
武蔵五日市駅からの秋川街道を白山神社に向け左折しました。
白山神社を右手に見ながら進みます。
 
 
神社の少し先で山道に入りました。
ここから三室山まではバリエーションルートですが、足元小さな道標がありました。(赤丸で囲った所)
「通り矢尾根入口」と書かれてあります。
標高も明記してありこのあとも地形図で場所を探すのに役立ちました。
 
 
天王山山頂。小さなピークで眺望もありません。
左の木の根元に登山口にあったのと同じ道標がありますが、これがなければ見落とすところです。
倒木が行く手を阻んでいました。
ここは迂回します。
 
 
時には急な下りもありロープにつかまって下って行きました。
いったん林道に下りまた登り返します。
 
 
ここは急な登りでした。地面の根っこに掴まりながら登っていきます。
この上に赤いテープが見えておりここを登るのではないかと思いましたが、林道の法面が崩落して登っていけません。
  
 
それでも強引に登っていったり、脇の崩落していないところを登ったりした人もいました。
もう少し林道を行くと割合登りやすいところがあり、ここを登った人もいました。
 
 
しばらく緩い登りが続きましたが、ここはまた急登。
木に掴まったりして登っていきます。
三室山に到着。
 
 
ここには三等三角点がありました。
三室山から高峰山に向かう途中ポリタンクが地面に埋められていました。何のために何が入っているのでしょうか?
 
 
高峰山に到着。
高峰山から御嶽駅に向かって下りますが、標識がボロボロよく読み取れません。
 
 
拡大すると上の小さな板に何となく「御岳駅へ」と書かれているように見えます。
道標の下に微笑ましいポスターが取り付けられていました。
「良心は持ち帰ろうね」には笑みがこぼれます。
 
 
高峰山からの下りも急坂でした。
御岳の町が箱庭のように見えてきました。
 
 
その町に向かって下って行きます。
この辺急坂な上に霜柱が溶けて解けて地面が滑りやすくなっており、木に掴まったりしながら慎重に下りました。
 
 
住宅街に下りてきました。
御嶽駅に到着。
この日登った山は最高でも標高750mしかありませんが、所々に急な上り坂やきつい下りがあり、それなりに歩き甲斐のあるルートでした。
 
 
 
 
  
     
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