入 笠 山 
 
期日:2020年2月13日(木)
 
参加者数:12名 (定例山行)
 
定例山行の入笠山スノーシューです。
リーダーが入笠山の状況を事前に確認したところ、登山道は雪が固く締まってスノーシューを履いて歩く状況ではなくアイゼンで登った方が良い、とのこと。
今回はスノーシューでのハイクはあきらめ、アイゼンを付けての登山となりました。
歩いたコースは右図の通り、富士見パノラマスキー場のゴンドラ山頂駅から入笠湿原を経由して入笠山山頂を往復します。
 
途中バスの中で安全部会より、雪山登山に関するレクチャーがありました。
装備についてやアイゼン歩行などです。
ゴンドラ乗り場につきましたが、、、
まだ小雨ですね。
 
 
向かいに見える八ヶ岳連峰も雲の中です。
ゴンドラ山頂駅では小雨でしたが、間もなく止みかけたので、アイゼンを付けて出発しました。
 
 
入笠湿原を通り過ぎてマナスル山荘前。
またガス模様です。
 
 
頂上手前の分岐。
ここは岩場を迂回しました。
湿った雪の下は凍っていますが、アイゼンがよく効いています。
 
 
ようやく頂上に到着。
お疲れ様でした。
  
 
頂上からは360度の眺めのようですが、、、
残念ながら眺望は全くなく、風も冷たいので、早々に集合写真を撮影して下山することにしました。
あれ 旗は?
 
 
下山途中にここで安全講習。
積雪急斜面のトラバース時、ストックを束にして持ち、
山側に突く態勢で進むのがポイントです。
下山を開始してから30分もしないうちに青空がひろがってきました!!
 
 
天気予報でも12時から晴れマークでしたが、予報も当たるときは当たるもんだ。
引き返してもう一度登る?
マナスル山荘の広場にベンチがいくつかあるのでここで昼食。
風も無く陽だまりで至福の時です。
 
 
花畑を横切ります。
新雪にバタン。
どうしてもこれをやってみたかったそうです。
 
 
入笠湿原を見下ろす山彦荘前まで戻ってきました。
湿原の木道をアイゼンで傷つけないようなコースを歩くことにしました。
 
 
雪の深いところではつぼ足で。
それにしても凄く良い天気だ。
サングラスが必携です。
湿原を登り終えてゴンドラの山頂駅までもうすぐです。
 
 
山頂駅からの八ヶ岳連峰の雄姿が素晴らしい。
あの雲 もうちょっと何とかなりませんか?
 
 
ここでご褒美の集合写真をもう一度。
ゴンドラで降りてきたところで体操。
お疲れ様でした。
 
 
帰途には金鶏の湯に立ち寄りました。
アルカリ温泉で肌がスベスベになりました。
当初計画のスノーシューはかなわず、また山頂の天候は残念でしたが、その後劇的に天候が回復し、春山とアイゼン歩行を楽しめた入笠山でした。
 
 
 
 
  
     
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