例年「新人研修山行」は、箱根の小涌谷～箱根湯本までの湯坂道で行っていましたが、今回は場所を厚木市内に設けての研修となりました。

当初５月中旬に行う予定であったが、天候不順のため延期。

今年になって入会した７名の方への研修を目的に、希望者を合わせ合計２３名で七沢温泉周辺の低山をめぐる新人交流山行をヒルの被害ないこの時期に実施しました。

参加者は徒歩、自家用車、バスとそれぞれの方法で「県立七沢森林公園」の入り口へ集合。
天気は雲一つなく快晴

先ず、新入会員の自己紹介。

ストレッチ後９時３０分ごろスタートし森の架け橋の下から「もりの道」に入る。

「野外ステージ」を通過。

途中，なら枯れ対策用に木の周りをビニールでぐるぐる巻いて覆ったり、害虫駆除用のトラップをつけた木が目立つ。

眺望が開けた「ななさわの丘」で読図研修。コンパスの矢印を大山の方向へ向けて、周辺の山の特定を行う。

「尾根のさんぽ道」を経て「ながめの丘」へ、新宿方面を眺める。

「巡礼峠」から杉木立でうす暗い「関東ふれあいの道」を進む。

「広沢寺温泉」を目指す、進行方向には鐘ヶ岳。

温泉付近に紅葉が。

見城頂上付近の急こう配。

見城の頂上で昼食と実技研修で１時間ほど時間をとる。

見城下山後、日向薬師方向へ向かう途中の展望台で最後の休憩、厚木市内を望む。

あざみ

つわぶき

落葉

紅葉