厚木市には「明るく楽しい元気な厚木はスポーツから」というスローガンの下に厚木市体育協会が組織されています。何時でも、誰でも、何時までも、気軽にスポーツを楽しむことのできる環境づくりに取組もうと各種のスポーツ団体が活躍しています。
この趣旨に賛同した山好きの仲間たちが1962年に厚木山岳協会(現在の厚木市山岳協会 以下厚山協)を組織し、厚木市体育協会に加盟。当時は職域山岳会が盛んな時代で、地域内山岳会とともに厚山協を構成する大きな組織体でした。
1990年の秋、中高年を主体とした新たな山の会を結成すべく会員を募るとその反響は大きく、年内には138名もの入会希望者が殺到し、翌1991年4月に「厚木山歩会」が誕生しました。
発足当初の懸案事項は事故防止です。会員には多くの初心者がいますので、まず安全研修会・勉強会を頻繁に行い、山の知識やマナー、基礎的技術指導を机上や周辺山域のハイキングで繰返し進めました。
また経験のある会員は県岳連等が主催する研修会・講習会に参加し、全体のスキルアップを図りました。
山行形態は定例山行と個別山行とし、定例山行はスキルアップと親睦を図る目的で、個別山行は同じ目的・目標を持った会員同志で更なるスキルアップと山を楽しむことを主体に実施することにしました。
2018年からは個別山行を公募山行とサークル山行に分け、緩やかな山行から高度な山行までより幅広く山歩きを楽しめる会として発展を続けています。
2020年には厚木山歩会創立30周年を迎えました。
この趣旨に賛同した山好きの仲間たちが1962年に厚木山岳協会(現在の厚木市山岳協会 以下厚山協)を組織し、厚木市体育協会に加盟。当時は職域山岳会が盛んな時代で、地域内山岳会とともに厚山協を構成する大きな組織体でした。
1990年の秋、中高年を主体とした新たな山の会を結成すべく会員を募るとその反響は大きく、年内には138名もの入会希望者が殺到し、翌1991年4月に「厚木山歩会」が誕生しました。
発足当初の懸案事項は事故防止です。会員には多くの初心者がいますので、まず安全研修会・勉強会を頻繁に行い、山の知識やマナー、基礎的技術指導を机上や周辺山域のハイキングで繰返し進めました。
また経験のある会員は県岳連等が主催する研修会・講習会に参加し、全体のスキルアップを図りました。
山行形態は定例山行と個別山行とし、定例山行はスキルアップと親睦を図る目的で、個別山行は同じ目的・目標を持った会員同志で更なるスキルアップと山を楽しむことを主体に実施することにしました。
2018年からは個別山行を公募山行とサークル山行に分け、緩やかな山行から高度な山行までより幅広く山歩きを楽しめる会として発展を続けています。
2020年には厚木山歩会創立30周年を迎えました。
沿革
年 | 月 | イベント |
1990 | 11 | 厚木山歩会結成趣意書作成(厚木山岳協会会長高橋健一氏) |
1991 | 1 | 厚木山歩会結成準備会開催 |
1991 | 4 | 設立総会開催(入会者103名、平均年齢51歳) |
1991 | 4 | 会報「SANPO」創刊号発行 |
1991 | 5 | 第1回山行実施(浅間山・湯坂道) |
1992 | 12 | 第1回年末の集いを開催 |
1996 | 5 | 創立5周年記念登山(表丹沢集中登山とキャンプファイヤーの夕べ) |
1999 | 8 | 会報「SANPO」100号発行 |
2000 | 8 | 創立10周年記念登山(レベル A:立山) |
2000 | 8 | 創立10周年記念登山(レベル B:立山~奥大日岳) |
2006 | 10 | 創立15周年記念登山(金峰山・瑞牆山) |
2007 | 12 | 会報「SANPO」200号発行 |
2011 | 9 | 創立20周年記念登山(レベルB:尾瀬・燧ケ岳) |
2011 | 10 | 創立20周年記念登山(レベルA:三国山) |
2016 | 5 | 会報「SANPO」300号発行 |
2016 | 8 | ホームページ開設 |
2016 | 9 | 創立25周年記念登山(レベルA:北横岳) |
2016 | 9 | 創立25周年記念登山(レベルB:赤岳・阿弥陀岳) |
2020 | 11 | 創立30周年記念登山(レベルA:シダンゴ山) |
2020 | 11 | 創立30周年記念登山(レベルB:畦ヶ丸) |
2020 | 12 | 創立30周年記念式典開催 |
2024 | 4 | 会員数65名 |